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「どうする家康」先取り散策

いきなり最後の陣跡を紹介します。(最初の陣跡は工事中の為)家康は関ヶ原の戦い始まった午前6時ころはここから約2.4㎞離れた桃配山(最初の陣)に布陣していましたが、戦況が把握できないため午前11時頃、石田三成が布陣していた笹尾山からわずか数百mのここに布陣して指揮をとりました。家康はなんとも大胆なことをしましたね。結果小早川秀秋の裏切りなどで東軍が大勝しました。

そしてこの場所にはもう一つの跡地があります。

それは「床几場」です。(しょうぎばと読みます)「床几場」は関ケ原の戦いで大勝した徳川家康は論功行賞(ご褒美)の判断材料にする為この場で床几に腰かけ味方が打ち取ってきた敵将を自ら首実検した場所です。

場所は岐阜関ヶ原古戦場記念館のすぐ裏手にあります。